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【ビジネス】頭の回転を速くする45の方法

こんにちは、あおパパです。

今回紹介する書籍は、「頭の回転を速くする45の方法」です。

頭の回転を速くする。というタイトルですが、感想としては「仕事を効率よく行うために普段から意識すべき思考と対策」という印象を受けました。

皆さんの周りには、普段の仕事も突発的な問題も的確にさばいていく人はいませんか?

そういう人に憧れたり、少しでもいいところを吸収したいと思いませんか?

この本を読めば、そんな人がどんな思考で行動しているか。そして、自分に何が足りないか。実践方法まで端的に分かります。

本のあらすじ

本著は、経営コンサルティング事業を行う久保憂希也さんと、ITを中心としたコンサルティング事業を行う芝本秀徳さんの共著。お二方とも、多数の著書を出版されています。

本著では、「素アタマ」と呼ぶ頭の素地。土台の部分を重視し、それを鍛えるために「守破離」の観点から頭の回転を速くする方法が端的にまとめられています。

「守破離」とは、その道を習得する上で師匠から学ぶ過程を示す言葉です。

 守:教えを守ること

 破:「守」を愚直に鍛錬することで自然にできるようになる境地

 離:何事にもとらわれない。本質を得て融通無碍な境地

「破」は型を破るイメージはありますが、そうではないみたいですね。

ページ数も200ページほどで手軽に持ち運べるサイズなので、移動中でも読みやすいところもいいです♪

仕事でもう一つ上のステップに上がりたい人

できる人とできない人の違いを理解したい人

「素アタマ」を鍛えたい人

実践したい3つの方法

この本を読んで特に実践したいと感じた3つの方法について、「守破離」の観点でそれぞれ紹介します。

守:「ないものねだり」をしない

今もっている知識が情報が足りないことを理由に、目の前のことから目をそらしていませんか?

「素アタマ」のいいひとは、今あるリソースから出来ることを考え、工夫することで成果を出しています。

「英語を学べば今より成果が出せる。」

「プログラミングを習得すれば、仕事の幅が広がる。」

一見ポジティブに見えますが、自分と同じ条件でも成果を上げている人が身近にいるのであれば、それは自分の工夫が足りていない証拠です。

グサッときました(笑

成果を上げるポイントは以下の3点です。

今自分が置かれている状況でできる工夫を探す

何でもいいので、今置かれている状況の中でできる工夫を探しましょう。

実行すれば結果が見えるので、またそこから更なる工夫をすることで成果につながります。

今自分がもっているスキルを活かす方法を考える

普段仕事をしていると、いつの間にか知識や経験が蓄積されているはずです。

自分よりできる人を良く観察したり、他の人に自分のスキルを聞いてみるといいかもしれません。

私自身、上司から言われた強みは自分でも気づいていないものだった。ということがありました。

いまの自分をより活かすものを手に入れる

新しい分野にチャレンジもいいですが、今持っているスキルとの相乗効果を狙った分野に取り組むと、より効果的です。

今や一つの分野に特化するより、分野の掛け算によって強みを出す世の中ですよね。

自分の「特に何を掛ければ他の人に負けないか。を考えてみるといいでしょう。

破:アウトプットを考える

単純に「アウトプットが大事だよー」って話ではなく、先にアウトプットを決めて行動することが重要ということです。

  • 英語の勉強を始めたけど、なかなか長続きしない。
  • 資格の勉強を始めたけど、すぐ飽きてしまう。

こんなことありませんでしたか?私はしょっちゅうあります(笑

アウトプットがあるとどうでしょう。

  • 海外転勤が決まって英語を勉強しなければならない。
  • 新しい部署に配属され、そこでは新たな知識が必要となる。

明確な目的(アウトプット)があると、続けられそうですよね。

知識をつける必要がなければインプットは決まらないし、身につかないのです。

また、インプットされた情報はきれいに整理された状態では入っていません。

そこで重要なのが、アウトプットによる頭の整理です。方法はシンプルです。

外に出す

常にアウトプットを出すことで、インプットが強化されます。

「書く」、「伝える」、「対話する」の3つを心がけましょう。

すぐに使う

本を読んだ後のことを考えるとわかりやすいと思いますが、インプットしたらすぐにアウトプットしましょう

すぐにアウトプットすることが、定着させるコツです。

離:所与の条件を所与のものとして扱わない

「所与の条件」とは、動かせない条件の事です。

本来は数学の定義のようなものですが、問題は仕事で考えると過去の成功やマニュアルを常に変えられない前提で考えてしまうことです。

これを「トレンド思考」といい、ほとんどの人がこの思考で仕事をしています。

前例がない。マニュアルにそう書いてある。こういう言葉を使う人はまさに「トレンド思考」です。

私自身も、ついこの考えに至ってしまいます。。。

その反対が「ゼロベース思考」です。

あるべき姿やありたい姿を想像して、そこから逆算して考えることです。

未来を具現化する力こそ、求められるビジネスパーソン像なのです。

過去にとらわれず、未来に目を向けることが大事ですね。

心に残った一文

最後に本著を読んで一番心に残った一文を紹介します。

できるだけ過去の実績の先延ばしをするのではなく、みずからその実績を陳腐化した方がいいということ。自分自身の実績をどう陳腐化させるかを考えることだ。やってみると意外に楽しいものだ。

過去の成功をなぞっていては、世の中にあるもの以上のものは生まれない。

過去の成功が今成功するとは限らないし、過去の失敗が今成功するかもしれない。

そこで、過去の実績を自ら陳腐化させていくという発想は、とても面白いと感じました。

過去の成果も素晴らしいですが、あえて陳腐化させて見るとさらに上を目指せるかもしれませんね。

最後に

今回は、「頭の回転を速くする45の方法」を紹介しました。

頭のいい人がどのような考えで仕事に向き合っているのか。対策を交えた説明はわかりやすく実践しやすい本でした。

1つ1つが短いのもいいですね。ちょっとした時間で読んで実践を繰り返すこともできそうです。

頭の回転が早い人と自分とで何が違うんだろう。とお悩みのかた。ぜひ読んでみてください。

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