マインド

【マインド】エッセンシャル思考

こんにちは、あおパパです。

今回紹介する書籍は、「エッセンシャル思考」です。

やることが多すぎて手が回らないことはないですか?

人からお願いされたことを断れないことが多くないですか?

何より、自分にとって重要なことに集中できないことはないですか?

この本は、自分にとって大切なことだけに集中し、成果を最大化する方法が書かれています。

また、この本の続編で「エフォートレス思考」があります。私は、「エフォートレス思考」がとても為になったので、本著も読もうと考えました。おすすめです。

【マインド】エフォートレス思考「エフォートレス思考」を読んで感じたこと、参考にしたことなどをまとめています。頑張っても成果がでない。作業に追われて余裕がない。忙しすぎてそろそろ限界・・・。そういう状態から脱却し、身軽で楽しい生活を送りたいという方にお勧めできる本です。...

本のあらすじ

著者は、シリコンバレーのコンサルティング会社THIS Inc.のCEOであり、AppleやGoogleなどでアドバイザーを務めるグレッグ・マキューン氏です。

エッセンシャル思考を一言で言うと、「より少なく、しかしより良く」を追求する考えです。

多くのことを成し遂げる技術ではなく、重要なことに対してエネルギーを効率よく配分し、最大の成果を上げることを目的とします。

その方法として、重要なことを見極める技術、不要なことを捨てる技術、そしてエッセンシャル思考を行うしくみ化の技術

この本を読むことで、自分にとって重要なことに専念し、成果を最大化させることができるようになります。

やることが多すぎて手が回らない人

仕事を断れない人、何か諦められない人

一つのことに集中し、何かを成し遂げたい人

影響を受けた内容

この本を読んで実践した内容や参考にした内容など、特に影響を受けたものを3つご紹介します。

優秀な人ほど成功のパラドックスに陥りやすい

成功のパラドックスについては、以下のように書かれています。

第一段階:目標をしっかり見定め、成功へと一直線に進んでいく。

第二段階:成功した結果、「頼れる人」という評判を得る。「あの人に任せておけば大丈夫」と言われ、どんどん多様な仕事を振られるようになる

第三段階:やることが増えすぎて、時間とエネルギーがどんどん拡散されていく。疲れるばかりですべてが中途半端になる。

第四段階:本当にやるべきことができなくなる。成功したせいで、自分を成功に導いてくれた方向性を見失う。

人は、成功を求めるあまり逆に失敗してしまうことがあります。そのため、本当に重要なことを見極め、不要なものを捨てる力が必要ということです。

そこで「重要なことを選択する力」が必要となりますが、この力を手放してしまうことがあります。

「学習性無力感」という状態です。端的に言うと、「頑張っても無駄」と考えてしまう状態です。

その状態の一つに「言われたことを何でも引き受ける」ことがあります。

自分で考えず、あらゆる仕事を引き受け、どんな難題もあきらめない。一見よさそうに見えますが、自分では何一つ選べない状態です。

どちらも自分が本当に目指すべき方向を見失っている状態です。

エッセンシャル思考を身に付けて、選択する力を改善していきたいですね。

トレードオフ(断ること)の重要性

トレードオフは、「何かを選ぶときは、何かを捨てること」を意味します。

あなたの周りに予定を詰めすぎる人はいませんか?

本著の例が分かりやすいのでご紹介します。単純な予定ではないことも含まれることが分かります。

・移動に10分かかる場所で10分後に会議があるのに、1本だけとメールを書いている人

・大事なプロジェクトの締め切り日に、面倒な報告書の作成を引き受ける人

・誕生日パーティーに招かれて、映画の予定があるのに「行く」と言ってしまう人

一つくらいは身に覚えはあるような気がしますよね。私もついついやってしまいます。

このような人は、トレードオフを意識できていない人です。

そこで、自分の中での優先順位が必要となってくるのです。

明確な優先順位。例えば、「家族・健康・友人・仕事」などがあれば、家族を犠牲にして仕事ばかりするということはなくなるはずです。

頭では分かっていても、仕事を優先してしまう気持ちは誰にでもあると思います。しかし、トレードオフという視点で考えれば、その仕事は断るべきなのです。

また、優先順位付けの能力をキープするために、「睡眠」が重要ということも書かれています。

睡眠で優先順位付けの能力をキープしつつ、トレードオフを意識した生活を送りたいですね。

「遊び」は本質的である

「遊び」と聞いて、皆さんはどのようなことを考えるでしょうか。

「遊びなんてくだらない」、「時間の無駄」、「幼稚だ」という考えは、大人になり仕事ばかりしていると、徐々にこのような思考に染まっていきます。

また、会社の社訓で「創造性と遊び心を重視する。」のようなことを掲げていても、実際に実行できている会社は多くないでしょう。

6000人を対象にした遊びと成長に関する研究でも、「遊び」は人間関係、創造性、イノベーションなど、様々な良い影響があると証明されています。

本著では、「遊び」がエッセンシャル思考で不可欠な理由を3つ紹介しています。

①選択肢を広げてくれる

②ストレスを軽減してくれる

③脳の高度な機能を活性化する

ふと思ったのですが、職場のデスクにフィギュアやおもちゃを飾っている人がいて、「職場に何持ち込んでるんだこの人は。」と思ったことがあります。

これだけでも、自分に遊び心がなくなっているんだと実感しました。

本章に書かれたまとめの言葉を紹介します。

遊びは本質を探究するのに役立つだけでなく、それ自体がどこまでも本質的である。

皆さんも、仕事やプライベートで遊びを取り入れる工夫をしてみてはいかがでしょうか。

心に残った一文

最後に本著を読んで一番心に残った一文を紹介します。

「今、何が重要か」を考える。

エッセンシャル思考に限らず、「今を大切にする。」という考えは多いですよね。

そういう考えは本当に大事だと思います。

過去や未来のことを悩んでしまうことも多いですが、悩んでいてもしょうがないことがほとんどのような気がします。

明日の仕事のことを考えて、家族と過ごす時間が上の空だったり。

いやなことを思い出して、楽しい時間にイライラしたり。

そんな時間、もったいないですね。そういう時は、「今、何が重要か」と自分に言い聞かせてみましょう。

最後に

今回は、「エッセンシャル思考」を紹介しました。

エフォートレス思考を読んでからなので通ずるところはありましたが、こちらもとてもいい本でした。

エッセンシャル思考で重要なことのみに注力し、さらにエフォートレス思考で最適化を行う。

成果を最大化して、よりよい生活を目指していきたいですね。

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